高速通信を担うlanケーブルは、思いの外空気中を飛び交う外部の電波などの影響を受けます。

いわゆる外来ノイズの侵入によって、通信品質に影響が出ますから、例えば5mのように長めの配線を行う場合は注意が必要です。lanケーブルをノイズに強くしたり、5mの長さで配線をしても問題なく使えるようにするには、ケーブルの選び方が重要になってきます。lanケーブルは被覆内にシールドを施すなどして、外来ノイズの侵入を防ぐ構造を持っています。

実施に、シールドありとシールドなしケーブルで比較してみると、5mの接続では有意に速度差が生じます。通信品質に配慮しているlanケーブルであれば、シールド構造が採用されていますから、5mほどの配線なら問題なく使用できるはずです。ただ、それ以上の長さとなると話は別で、より強力なシールド構造の必要性が高まります。

2重シールドのようなタイプは、被覆と芯線レベルで信号を保護しますから、外来ノイズに強く通信の安定性と速度が保てます。しかしその分柔軟性が低下してしまい、取り回しやすさが落ちるので、このようなlanケーブルは適材適所で選ぶことが重要です。5mの配線自体は難易度が低いですし、ノーブランドの製品を選ばなければ、実用的に使うことができます。

重厚で固めのケーブルを選択する場合は、なるべく直線的に配線するように気を付け、無理に曲げないで使用することが注意点となります。曲げは内部に負担を掛けてしまいますし、何よりそこがノイズの侵入源になるので、強固なシールドケーブルを選ぶだけでなく、ストレートな配線を心掛けるのが正解です。

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